› 建築を考える-BCI Architect › 2008年02月2008年02月29日
自然素材の家 バルコニーは必要か
新しい分譲地などに入ると、必ず2階のどこかにあるバルコニー?ベランダ。
当たり前のようにベランダが付いています。
それも多くが出幅3尺(910mm)の屋根無しの、ハネ出しです。
で、実際にこのベランダはどんな役割をするのか・・・
洗濯物を干す?フトンを干す?ベランダに出て景色を見る?
せいぜいフトンを干す程度です。
洗濯物を干すには出幅が3尺では狭いです。
よほど景色の良い場所でないと、わざわざ狭いベランダから景色など見ないです。
実際の有効出幅は壁の厚みを引いていくと700mmくらいです。
おまけに屋根のないベランダなので、雨はかかり、ホコリはつもり、掃除が大変です。
いや掃除なんて年に一度程度でしょう。せいぜいフトンを干す時に手摺を拭く程度。
ベランダを造るときは、プランの段階でよ~く生活のリズムや動線を思い描いて、
造るに値するかどうかを十分に吟味してください。

デザインを考えてベランダの壁に開口などする場合は、
開口周りの飾りや素材、取り付け方に十分注意してください。
その場合、防水をどの高さまで行うかが大事です。

shingo

当たり前のようにベランダが付いています。
それも多くが出幅3尺(910mm)の屋根無しの、ハネ出しです。
で、実際にこのベランダはどんな役割をするのか・・・
洗濯物を干す?フトンを干す?ベランダに出て景色を見る?
せいぜいフトンを干す程度です。
洗濯物を干すには出幅が3尺では狭いです。
よほど景色の良い場所でないと、わざわざ狭いベランダから景色など見ないです。
実際の有効出幅は壁の厚みを引いていくと700mmくらいです。
おまけに屋根のないベランダなので、雨はかかり、ホコリはつもり、掃除が大変です。
いや掃除なんて年に一度程度でしょう。せいぜいフトンを干す時に手摺を拭く程度。
ベランダを造るときは、プランの段階でよ~く生活のリズムや動線を思い描いて、
造るに値するかどうかを十分に吟味してください。
デザインを考えてベランダの壁に開口などする場合は、
開口周りの飾りや素材、取り付け方に十分注意してください。
その場合、防水をどの高さまで行うかが大事です。
shingo
2008年02月17日
2008年02月15日
住宅営業は不要
住宅営業不要論
住宅の営業?
製品を売るための営業ならありますが、
なぜ住まいという、建築物を営業マンが”売る”? のか?
中にはスーパー営業マンさえいる?ようです。
建築は技術です。技術を売るのは営業だとは思います。
ただ、住宅という建築物は、技術により完成した時点で、お施主様に引き渡す。
建て売り住宅ならまだしも、通常の住宅建築は技術の完成が工事の完了になります。
建築工事前のいろいろな打ち合わせにおいても、技術屋でないと建築の打ち合わせは
進まないです。
たとえば施主が
この間仕切りはいらない、ここに壁がほしい、この柱は邪魔になる・・・
更には、簡単にプランを方眼紙に書いたけど、見てくれない?
などと営業マンにプランの内容の話をしても、ちょっと設計に確認します、とか
建築担当に聞いてみます、という感じです。
そうなると、設計するほうもお客の意見の”また聞き”になり、どうもイメージが
つかみにくい。要望の肝心な意図を読めないのに、ただ形のみ作ろうとする。
これが重なると、意見や見解の行き違いとなり、結果、現場では
違うモノがデキテイル・・・となってしまうわけです。
施主の要望や意見を聞き、そしてできるかどうかの判断をし、また検討する。
そして、自分の意見や考えを考案し、更に提案を重ねていく。
時には現場に入り込み、職方達と意見を出し合い、納まりや意匠を決める。
自分の考えがしっかりとした建築に結びつくのか、現場で作業を伴いながら
煮詰めて行く。
これは技術屋の仕事です。
でもこれが、建築であり、営業とは全く違うことです。
営業マンのさわやかな笑顔やスキのないお客への電話連絡。
これらは建築を現場で実行する。コトとは関係ありません。
shingo
住宅の営業?
製品を売るための営業ならありますが、
なぜ住まいという、建築物を営業マンが”売る”? のか?
中にはスーパー営業マンさえいる?ようです。
建築は技術です。技術を売るのは営業だとは思います。
ただ、住宅という建築物は、技術により完成した時点で、お施主様に引き渡す。
建て売り住宅ならまだしも、通常の住宅建築は技術の完成が工事の完了になります。
建築工事前のいろいろな打ち合わせにおいても、技術屋でないと建築の打ち合わせは
進まないです。
たとえば施主が
この間仕切りはいらない、ここに壁がほしい、この柱は邪魔になる・・・
更には、簡単にプランを方眼紙に書いたけど、見てくれない?
などと営業マンにプランの内容の話をしても、ちょっと設計に確認します、とか
建築担当に聞いてみます、という感じです。
そうなると、設計するほうもお客の意見の”また聞き”になり、どうもイメージが
つかみにくい。要望の肝心な意図を読めないのに、ただ形のみ作ろうとする。
これが重なると、意見や見解の行き違いとなり、結果、現場では
違うモノがデキテイル・・・となってしまうわけです。
施主の要望や意見を聞き、そしてできるかどうかの判断をし、また検討する。
そして、自分の意見や考えを考案し、更に提案を重ねていく。
時には現場に入り込み、職方達と意見を出し合い、納まりや意匠を決める。
自分の考えがしっかりとした建築に結びつくのか、現場で作業を伴いながら
煮詰めて行く。
これは技術屋の仕事です。
でもこれが、建築であり、営業とは全く違うことです。
営業マンのさわやかな笑顔やスキのないお客への電話連絡。
これらは建築を現場で実行する。コトとは関係ありません。
shingo
2008年02月03日
お気に入りの道具
日常の設計の製図は今や、CADが当たり前です。しかし私は手による図面”手書き”は
いまでも外せないです。特に木造の構造図面である、伏図を描くときは、
まずは必ず”手書き”します。
なぜかといいますと、コンピューターにより構造図面を作成してゆくのも楽かもしれないですが、
手を動かすと頭も動いてくれる?といいますかより脳が動いてくれるような気がします。
構造伏図は、各部分の納まりはもちろん、給水・排水・配線の兼ね合いや部材同士の高さなど
他にいろいろなコトを考えながら、基礎から床、梁、小屋組まで描いていきますので、
私は手書きのほうがいいです。
でもいまの木造建築、8割以上いやそれ以上、設計者は構造図面なんて
CADでさえ書いてません。分譲住宅はほとんどが材木会社のプレカット用のCADで
住宅営業マンから渡された簡単な平面図をもとに、ハイ出来上がり であります。
いまは設計者不在の木造住宅であります。 こんなコトでいいのかなぁ
shingo

