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 › 建築を考える-Shingo Architect

2023年07月10日

デッドスペースの利用 シューズハンガー 





外部との出入口なのに、シューズボックスが置けない場所

よくあります

シューズボックスとはいかないまでも

土間にシューズをおきっぱなしは片付かないです

シューズボックスの場所はなくても


壁があるなら

シューズハンガー
という

雑誌置き

みたいな感じです


西川真悟





  


Posted by 西川真悟建築設計 at 16:12Comments(0)プランニングリフォーム

2022年09月09日

古民家リノベーションとはいいますが

完成した後のリノベーション建物は美しいですね



でも実際の工事中、とくに解体中は



同じ方向写真ですが。

リノベーションスタートまでの解体撤去がまぁ大変です・・・・

上の写真の中心の柱から後ろの梁が直行する部分は


よく見ると
 
ただの土壁の天端です・・・・

本来ここにあるはずの 小梁をうける梁が

無いのです



なので



左側



反対側とその相手側外壁に

それぞれ補強梁をいれます

古民家リノベーションとは

常に

構造補強ありきで

進めてまいります。


西川真悟


  


Posted by 西川真悟建築設計 at 13:17Comments(0)リノベーション

2022年04月21日

リフォーム 間取りを変える





以前の和室をLDKにつなげてリフォーム。いわゆる壁抜きです。

家族構成の変化と共に空間構成の快適な変化をする。

せっかくするリフォーム。

楽しい空間をつくりましょう。





見ていて毎日が楽しく、室内を美しく保ちたいと願うような空間づくりが

リフォームすることによる

いい効果といいましょうか。


西川真悟  


Posted by 西川真悟建築設計 at 13:09Comments(0)和空間リフォーム

2022年03月23日

リフォーム 間取りを変える

リフォームでよく相談を受けることのひとつに

この壁や間仕切りをなくしておおきな部屋にできないでしょうか・・・

ということがあります。

どうしても抜けない壁、外せない柱はもちろんあります。

せっかくのリフォームなので

可能であれば、使い勝手が良いあたらしい間取りで

楽しい毎日を過ごしていただきたいです。


そこで構造耐力を維持するまたは向上させ、ご希望にお応えできるように

構造補強を行います。





使うことがなくなってきた和室を

リビングに取り込み、ゆったり空間をつくる

でも二階を支えている梁がありそのまま柱を外すと二階床がたわんでしまう・・・

耐震も十分に考えて補強を行えば安心して毎日をおくっていただけます。

木造だから補強梁は木でとは限らず、時には鉄の力も応用します。





西川真悟




  


Posted by 西川真悟建築設計 at 14:33Comments(0)構造リノベーション

2021年09月28日

古民家リノベーション 構造



基礎はない、石場建てなので柱の下は石です。

大きな安定した束石はそうそう動かないですが、

それほど大きくない束石は、地震時のズレがないように、石を固定します。

でも柱と石は固定はしません。

あくまでも石場建てのままの再生です。




西川真悟
  


Posted by 西川真悟建築設計 at 10:58Comments(0)リノベーション